皆様こんにちは!
今日は、ボデガでの作業をご紹介します。
シェリーの熟成方法は"ソレラシステム"という継ぎ足し方式の熟成をします。
先日、ソレラの樽(一番熟成の長いシェリーが入っている樽の群。
シェリーの熟成方法は"ソレラシステム"という継ぎ足し方式の熟成をします。
先日、ソレラの樽(一番熟成の長いシェリーが入っている樽の群。
常にこの樽の群からワインを抜いて出荷します)から抜きましたので、
抜いた分を次に古い樽から抜くという作業をします。
この作業を"SACA Y ROCIO"と言います。
私がお世話になっているボデガは全て手作業。
ホースを使ってシェリーを抜き、樽に補充していきます。
では道具の説明をば。
これが、"ROCIADOR"といい、
この作業を"SACA Y ROCIO"と言います。
私がお世話になっているボデガは全て手作業。
ホースを使ってシェリーを抜き、樽に補充していきます。
では道具の説明をば。
これが、"ROCIADOR"といい、
穴が沢山あいています。これはワインを注ぎ入れる際に、一気にどば~と
入れるのではなく、ワインの表面にはフロール(産膜性酵母の膜)がありますので、
入れるのではなく、ワインの表面にはフロール(産膜性酵母の膜)がありますので、
※コンセホのHPより写真を拝借
フロールを驚かすことなく、静かに入れることができるのです。
↓こんな手順で行っていきます。
ロシアドールを樽の口にセットする
↓こんな手順で行っていきます。
ロシアドールを樽の口にセットする
↓ワインを抜き取り、Jarra(ステンレス製の容器で12.5ℓ。昔は木製)
に入れる。満タンに入れると、かなり、重いです…。
↓注ぎいれる
と、こんな感じです。う~ん、意外と重労働。
明日から、ヘレスではVINOBLEが始まります!
ではでは、また。
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